創薬・再生医療研究をサポートする細胞形態解析イメージングシステムの最新モデルを開発

株式会社SCREENホールディングスは、細胞増殖や形態変化の定量分析性能と生物顕微鏡に迫る高精細な観察性能を兼ね備えた、細胞形態解析イメージングシステムの最新モデル「Cell3iMager duos2(セル スリー イメージャ デュオス ツー)」を開発しました。複数蛍光を高速で撮像できる光学系の搭載により、明視野撮影を含めたトータルスキャンを高速化。創薬・再生医療分野での細胞解析の利便性向上に貢献する同装置の販売を、2020年8月から開始します。 近年、幹細胞を使用した再生医療研究は、生体組織と類似した3次元組織であるオルガノイドを人為的に形成する技術の確立により、大きく進展しています。オルガノイドの薬剤感受性試験や細胞治療による再生医療への利用が期待される中、3次元構造体であるオルガノイドの形態的な特徴や、蛍光による機能の解析を定量化することが求められています。 このような業界の動向を受けて当社は、細胞形態解析イメージングシステム「Cell3iMager duos2」を開発しました。この装置は、2016年に発売した「Cell3iMager duos」の持つ、生物顕微鏡では困難だった培養ウェルプレート全面における細胞個々の高精細かつ均一な撮像性能を継承しつつ、蛍光光源を使用した撮像において、当社従来比約3倍のスキャンスピードを実現。また、蛍光光源ユニットの自動切り替えが可能となったため、複数色の蛍光と明視野撮影を複合的に活用した解析が、高速かつ簡便に行えるようになりました。さらに、今回新たに開発した「プレートオートローダ※」と組み合わせることで、複数枚の培養プレートを登録スケジ

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