細胞形態解析イメージングシステム「Cell3iMager duos」を発売

~創薬・再生医療分野での細胞研究をサポート~ 近年、医療・創薬技術は、研究機器や医療機器の進歩に伴って著しい発展を遂げており、さらに今後は、iPS細胞やES細胞などによる、創薬研究・再生医療の普及が期待されています。しかし、現在の細胞観察・計測手法の多くは、個人差が発生することや、試験に手間を要することなどが課題となっており、高精細で正確に、試薬を使わずに短時間で判定可能な細胞形態解析装置が求められています。 このような業界の動向を受けて当社は、独自の光学系のコア技術を駆使し、幅広い細胞研究に対応する細胞形態解析イメージングシステム「Cell3iMager duos」をこのほど開発。2013年に発売した3D細胞スキャナー「Cell3iMager」の持つ、3D細胞培養プレートで培養されたがん細胞の増殖や形態変化を検査試薬を使うことなく高速に計測・分析できるコンセプトを継承し、さらに生物顕微鏡に迫る細胞個々の高精細な撮像性能を実現しました。また、ウェルプレートの縁に発生する液面の屈曲による陰影を抑え、細胞一粒まで鮮明に捉える撮像性能は、非染色接着細胞の観察にも対応。機械学習を活用した画像判定は、熟練研究者と同レベルの判定を可能にするなど、正確性と観察・計測効率を大幅に向上させる装置となっています。 当社は、今回の製品ラインアップの拡充により、「Cell3iMagerシリーズ」として、需要の拡大が見込まれる創薬研究・細胞品質管理をサポートする細胞形態解析イメージングシステムのデファクトスタンダードを目指します。そして、今後もライフサイエンス分野のさまざまなニーズに応え、同分野の発展に

iPS細胞関連分野の科学分析機器メーカーを買収

~創薬スクリーニング技術と知見を融合し、ライフサイエンス事業を拡充~ 株式会社SCREENホールディングスはこのほど、iPS細胞由来の心筋細胞や神経細胞を使って医薬品候補材料の安全性試験などを行う細胞外電位測定システム(MEA:多電極電位計測)を手掛ける、アルファメッドサイエンティフィック株式会社(本社:大阪府茨木市/社長:慈幸 秀保氏)の株式を取得し、創薬研究分野や再生医療分野など、当社のライフサイエンス事業の拡充に貢献する連結対象子会社として、2016年4月より営業を開始する予定です。 現在、当社が進めている新規事業のひとつであるライフサイエンス事業は、主に抗がん剤向けの薬剤スクリーニング装置である3D細胞スキャナー「Cell3iMager」を中心にビジネス展開を図っています。同事業は、iPS細胞の応用にますます期待が高まっている創薬研究や再生医療分野における装置ビジネスを次期テーマに掲げており、アルファメッドサイエンティフィック社の保有する細胞外電位測定技術とブランド力が、当社事業の拡充に必要不可欠なものと判断し、2015年春以降、同社との協議を進め、買収の合意に至りました。iPS心筋細胞、iPS神経細胞の創出により、細胞外の電位を継続的に測定が可能である同システムが今後、心臓安全性試験、循環器研究、神経科学研究のスタンダードになることが期待されています。 今後は、ライフサイエンス事業のシナジー効果を創出すると共に、SCREENグループとして創薬分野での事業拡大と再生医療分野への事業展開を加速させます。将来的には、さらに複合的な領域へとビジネスを発展させ、新規事業分野とし

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